本日のGAKUYAはT4 ヴァナゴンで交換させていただくことが多い「触媒交換」を行っていきました。

先日お客様より走行中に「加速しない」とお問い合わせをいただき、レッカーにてご入庫されました。

早速リフトに上げて点検していくと、触媒の中の基板材料が溶けてつまっていることが原因でした。

触媒の不具合は他にもあり、「遮熱板が劣化で外れることでカラカラと足元から異音が鳴る」といった症状があります。

 

T4 ヴァナゴンの触媒はスチール製ということもあり経年劣化で錆や排気漏れなどのようなことも起きます。

そのまま気にせず放置していると、最悪の場合走行中に触媒が脱落してしまうといったこともありうるので一度も交換されてない方や先程お伝えした症状がある方は一度点検しておきましょう。

 

T4の触媒ですが、純正品は生産中止で入手できませんが、社外品が入手できますので弊社でも常時在庫しています。

社外品の触媒にはクランプやツリゴムも付属していますので追加で何か購入する必要はありません。

＊T4 ヴァナゴンでは年式によって触媒の適合が異なりますので適合が不安な方はGAKUYA FACTORYまでお問い合わせくださいませ。

 

新しい触媒に交換後は排気漏れがないかと試乗を重ねて様子を見ていきます。

触媒のつまりが酷くなると最悪エンジンが掛からなくなったり触媒からのカラカラ音はT4 ヴァナゴンではあるあるな修理箇所にもなります。

このような症状でお悩みの方は交換をご検討くださいませ。

もちろん弊社でも交換作業できますので、ご気軽にお問い合わせください！

T4 ヴァナゴン触媒の商品ページはこちら

 

本日もたくさんのご依頼・お問い合わせ誠にありがとうございました。

明日もよろしくお願いいたします！

 

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