こんにちは。モリタニです。2月末になりようやく暖かくなってきましたね。暖かくなるのはありがたいのですがそれと同時に花粉の季節になりますよね。。。花粉症の私には本当につらい。。。毎年苦しんでいます。。。
さて今回のファクトリーブログは寒い季節には欠かせないヒーターにまつわるT4のヒーターコア修理をご紹介します。
エンジンかけているとLLCが漏れてくる。度合いも大きい…
お客様からLLC漏れの連絡を受けました。けっこう漏れてくるようなのでレッカーサービスにて入庫してもらいました。
LLC漏れ箇所を点検すると…

ヒーターコアのパイプが折れていました。その為LLC漏れが大きかったのですね。「ヒーターコアからの漏れ」といえば本体からの滲み出しそれがひどくなり漏れとなる事が多いです。今回はそれでなくパイプ折れですね。このパイプ部分はプラスチックですので経年劣化によりこのように折れる事もあります。
この場合ヒーターコア交換になります。
ダッシュボード脱着及びヒーターユニット分解

ヒーターコア交換となるとヒーターユニット脱着になりますのでダッシュボード脱着は必然となります。
この作業がそれなりに大変です。

もうバラバラの状態の写真です。ヒーターユニットも脱着してます。
ヒーターユニット脱着&ヒーターコア交換と同時にしておきたい作業

ヒーターユニット脱着の際の同時交換作業として温度調整フラップ、風向フラップ、デフロストフラップのスポンジを貼り直します。上記の穴が開いてるプレートがスポンジが無くなった状態です。経年劣化でスポンジが砕けていきます。でエアコンルーバーからスポンジカスが出てきます。よくフェイスルーバーからスポンジカスのような物が出てくるのはこれです。でスポンジがなくなってプレート穴が露出されると温風、冷風が混ざり夏場、エアコンの効きが弱いや風向を切り替えてもデフロストから風が出てる等の症状になります。

フラップにスポンジテープを新規で張り直してヒーターユニットを組み上げた写真です。貼りなおしたフラップの写真撮り忘れてました…スイマセン💦

ほぼ組みあがった写真。完全に組み上げる前に各部動作チェック行いながら組み上げていきます。

作業完了しヒーター&エアコン及び風向の切り替えに問題がないか確認し作業終了です。
いかがだったでしょうか。今回はヒーターコアパイプ折れによりLLC漏れの度合いも大きかったのでレッカーにて入庫してもらいました。LLC漏れがひどい場合は無理に自走するとオーバーヒートによりエンジンにダメージを受ける場合があります。漏れの度合いにもよりますので何か不具合あればまずはご連絡ください。
ヒーターコアはオンラインショップでも購入可能です。
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モリタニ
