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【T3 ヴァナゴン】ヒーターレバー使用解説!

何かと知っておくと便利

いきなりですがT3 オーナーの皆様に質問です。

このヒーターレバーの使い方ご存知ですか?

実はT3 オーナーからどうやって使うん?と多数のお問い合わせを頂きます。

これから暑い夏に入ってしまいますが、こんな暑苦しい内容ですいません…笑

では、こちらのヒーターレバーの使用方法をご紹介していきます。

では、ヒーターレバーの使用説明をしていきます

早速ですが、T3 オーナーの方でハンドル横のこの4つのレバーはどこの位置が正解?と思った方が多いと思います。

では、下記の写真をご覧ください。

4つのレバーがバラバラに配置されていますが、それぞれに意味がございますのでご説明していきます。

上からフロントウインドウに温風又は冷風(室温)を流すことができます。

次に温度は2番目のレバーで調節します。

3番目と4番目のレバーで足元と後部座席へ温風又は冷風(室温)を流すことができます。

レバーを動かしても何も変わらない方は何か不具合が起きている可能性もございますのでお問い合わせください。

ヒーターコントロールレバー本体の不具合もございますのでパーツの詳細はこちらからご覧ください。

 

簡単にヒーターレバーの仕組みを説明します

走行時に受ける風を利用して室内へ流すことができます。

レバーを切り替えることで内部のワイヤーが各場所に繋がっている為、切り替え動作が可能になります。

ワイヤーが固く動かなくなってしまった方は、ワイヤーの硬化や曲がっていたり、伸びてしまっている場合もあります。

整備の際、ワイヤーは不具合箇所によっては新品交換をしたり、修理作業となります。

 

走行時の外気の対策は?

OFFにしても走行中の外気が気になる方へオススメの方法があります!

使用するものはこちらのなんの変哲もないスポンジを使用します。

スポンジを付けることで走行中の外気対策に効果が出るみたいです!

では、実際に工場長アシモトのT3 ウエストファリアを使って取り付け方の解説をしていきます。

 

まずはフロントグリルを外していきます。

 

ラジエター上の台形型をしている網の部分が外気構となりますのでこちらを外していきます。

ビス止めのみですので簡単に作業ができます。

 

今回使用したスポンジは後ろにテープが付いているものを使用しました。

その理由として工場長アシモトは後ろに両面テープが付いている方が取付が楽だと言いながら作業をしていました笑

内側がスポンジ部分になるようにサイズを調整していきながら取り付け完了です!

 

そして、装着してみるとこのようにやや大きめにスポンジをカットして付けることをオススメします。

このスポンジが走行中の外気を少し防いでくれる役割をしてくれるみたいです。

こちらは本当に簡単にできますのでお家のガレージなど広い場所は必要ありません。

気になる方は是非休日の日の数分間で終わる作業なので試してみてください!

 

*弊社ではヒーターレバーの位置がすぐにわかるものを作成しておりますのでご要望がございましたらお渡しさせて頂きます。

 

このように私が実際にT3オーナーになって感じたことやよく問い合わせを受ける内容をご紹介していきます!

T3に乗り始めて最初の夏ですので何か小型の扇風機でオススメなんかあったら教えてほしいで~す笑

何かお困りの事があれば、ご気軽にお問い合せください!

 

TEL:072-980-2468

MAIL:parts@e-gakuya.com

 

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