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【T3 ヴァンゴン】サイドマーカーDIYしてみませんか?

T3 ヴァナゴンのサイドマーカーの交換方法をご紹介

T3 オーナーでサイドマーカーが「暗くなってきた」「レンズが変色してきた」「レンズが割れている」などの劣化でお困りの方が多く、よくお問い合わせをいただきます。

そこで遠方の方でもDIYしていただけるように今回はサイドマーカーの交換方法をご紹介します。

そもそもサイドマーカーってなに?という方いませんか?

サイドマーカーとは夜間に側面からの被視認性を高めるため、バンパー横など車体側面に装着されるランプの事です。

主に北米仕様車に装着されていて、安全のために装着されていることが多いそうです!

*サイドマーカーはすべてのT3に ヴァナゴンについているとは限りませんので予めご了承ください。

 

サイドマーカー交換時に使用するパーツは?

・リアサイドマーカー

・リアサイドマーカーガスケット

・リアサイドマーカーバルブホルダー

・リアサイドマーカーバルブ

 

交換の様子を見て行きましょう。

では、早速サイドマーカーレンズを取り外していきます。

ここはボルト止めのみですが、固着していることが大半なので慎重に作業していきます。

 

取り外すとかなりの劣化具合ですね…汗

VW純正品はサイドマーカーと車体との間にガスケットが付いておらず水が浸入して故障することが多いです。

純正ではガスケットの設定がなくアメリカで販売されているのを見つけ最近では常時在庫がある状態となりました。

弊社では交換する際に雨対策でガスケットを取り付けさせていただいております。

 

次は、バルブホルダーの交換していきますので配線をニッパーでカットします。

その後専用道具(電工ペンチ)を使用して配線の被膜を剥いて、配線コネクターで配線を繋げていきます。

配線を繋ぎ終えましたら熱収縮チューブを使用します。

熱収縮チューブの使い方は配線同士を繋ぐ前にチューブを入れておき、配線同士を繋いだ後に銅線部分にチューブを移動させて軽く熱を加えるだけです!

もちろん、「熱収縮チューブなんか持ってない。」という方はビニールテープを使用していただいても問題ございません。

しかし、熱収縮チューブをオススメする理由はビニールテープだと切れ端から剥がれてくる場合がありますが、熱収縮チューブはそんなことはほぼありません。

 

取り付けが完了しましたらライトが点灯するか点検していきます。

ライトが点灯していることが確認できましたらサイドマーカーの交換は完了です!

 

ここで「リアサイドマーカー:LEDタイプ」も一緒にご紹介します!

前期タイプの形となっている為、主張強めな印象で個人的に好きな形です笑

こちらはアメリカのVANAGONショップのGOWESTYより販売されており、本国取寄商品になります。

今回はLEDタイプでなく、ご紹介させていただいた純正タイプのサイドマーカーを取り付けさせていただきました。

 

GAKUYAオンラインショップにて「サイドマーカー」販売しております。

今回はバルブホルダーの交換も行いました。

GAKUYAではバルブホルダーのパーツ代は高価ですが、青錆びなどがある場合はバルブホルダーの同時交換をオススメしています。

レンズとバルブの交換のみでも愛車をリフレッシュできますので是非ご検討ください!

もちろん、弊社で交換も可能ですので「割れてるから交換したいなぁ。」「ライトが点灯しない。」などお困りの方はGAKUYA FACTORYまでご気軽にお問い合わせくださいませ。

 

下記よりGAKUYAオンラインショップにてご購入いただけます。

・リアサイドマーカー:321945361AURO

・リアサイドマーカーガスケット:321945361AGKSHG

・リアサイドマーカーバルブホルダー:321945351

・リアサイドマーカーバルブ:N0177172

 

・リアサイドマーカー/LEDタイプ:GKY321945361A

 

TEL:072ー980−2468

MAIL:parts@e-gakuya.com

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