こんにちは、モリタニです。
朝晩はだいぶ涼しくなってきましたが日中はまだまだ暑いですね。寒暖差もあるので体調管理に気をつけましょう。
今回のファクトリーブログはT6.1のチェックエンジン警告灯の修理を紹介したいと思います。
メーターにエンジン警告灯が点灯している。が特に不具合は感じない
お客様から点検依頼の連絡があり入庫してもらいました。
チェックエンジン警告灯が点灯してエンジンをかけなおしても消えないとの事です。エンジン不調になったりはしていません。チェックエンジン警告灯が点灯しているのみです。しかしながら警告灯が点灯しているのでエンジン関係でなにかしら不具合が発生しているという事です。早速点検していきます。

テスターで確認するとエンジンECUに「クーラントバイパスバルブの電気的故障」の入力がありました。冷却水の温度やエンジンの稼働状況によって冷却水の水路を変えているバルブの事ですね。このバルブは電気信号によって制御されているのでエンジンECUから送られた電気シグナル通り作動しないと不具合があると判断しチェックエンジン警告灯を点灯させるという事です。T6.1から冷却水回路が複雑になりバルブやセンサーが増えました。冷却水も綿密な制御をしているという事ですね。一昔前より複雑です。
クーラントバイパスバルブ交換

バイパスバルブ本体はAT(DSG)前方あたりのフレームに付いています。クーラントホースも多数付いています。

新旧のバイパスバルブ。これからホースやブラケットを組み替えて車両に取り付けて行きます。
交換後、クーラント充填し試運転もしてフォルト入力がないか確認し作業完了です。

いかがだったでしょうか。
今回はチェックエンジン警告灯の点灯のみでしたがエンジン不調などがなくても点検修理をお勧めします。そのままにしておくとエンジン不調や思わぬトラブルに発展する場合もあります。また警告灯が点灯していると車検に通らない事もあります。ですので早めに対処するのが得策ですね。
今回のクーラントバイパスバルブはオンラインショップでも購入可能です。
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モリタニ
